ハンガリーでは口琴のことを「ドロンブ」というそうです。
そのハンガリーには、ゾルタン・シラギーという超有名なメーカーさんがおられまして、その中でも名器と言われているものの一つに「Black Fire」という口琴があります。
今回は、この「Black Fire」のキーCを入手しました。
早速鳴らしてみたところ、振動がとても柔らかくて深くて力強い。
ロシアのヴァーガンは逆に振動がとても硬い口琴なので、弾き比べをすると違いがよく分かってとても面白いです。
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2020/6/18追記
好奇心に負けて、Black Fire のキーGも買ってしまいましたw
高音が出る口琴は初めてだったのですが、弾いてから音が出るまでのレスポンスがとても速いので、テンポが速い曲にあわせるときに最適かもしれません。
![](https://ryuta-koukin.com/wp-content/uploads/20200618-1024x768.jpeg)